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30/JUN/2024
不動産価格指数、住宅総合は前月比0.4%上昇
国土交通省は28日、2024年3月(住宅)および24年第1四半期分(商業用不動産)の不動産価格指数を公表した。10年の平均を100として算出している。
同月の住宅総合指数(季節調整値)は137.4(前月比0.4%増)。物件種別では、住宅地117.3(同0.7%増)、戸建住宅115.8(同1.2%増)、区分所有マンション197.9(同0.7%減)となった。
都市圏別では、南関東圏は住宅総合148.6(同1.2%増)、住宅地130.1(同1.1%増)、戸建住宅122.4(同2.9%増)、区分所有マンション191.9(同1.3%減)。名古屋圏は、住宅総合116.7(同1.2%減)、住宅地102.1(同1.6%減)、戸建住宅109.0(同1.2%減)、区分所有マンション181.7(同1.2%増)。京阪神圏は、住宅総合143.1(同0.2%減)、住宅地122.3(同2.5%減)、戸建住宅121.0(同0.3%減)、区分所有マンション200.1(同1.4%増)。
東京都の住宅総合は160.2(同0.3%増)、住宅地136.9(同0.5%減)、戸建住宅127.4(同0.6%増)、区分所有マンション198.1(同0.3%減)だった。
なお、同四半期の商業用不動産の総合指数(季節調整値)は140.6(前期比0.1%減)。物件種別では、店舗151.2(同0.2%減)、オフィス170.6(同0.4%減)、マンション・アパート(1棟)166.6(同0.6%増)。