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平成26年度、新築建設調査で賃貸住宅の建設が増加。

平成26年7月の段階での、昨年同月比になります。

貸家の新設着工数、9ヶ月連続の増加

東京都が発表したデータによると、東京都内全体における新設住宅着工数は11448件となっており、昨年同月と比較すると1.5%減少しています。

ただ、持家と分譲住宅の新設着工数は減少していますが、貸家の新設着工数は9ヶ月連続で増加という結果となっています。貸家の新設着工数は持家の3倍以上となっており、東京都では、貸家の割合のみが増加の傾向にあるようです。
実住用分譲住宅に関しては、マンションが減少し一戸建てが増加しています。

新設住宅着工数の利用目的は以下の通りで、貸家の着工数だけが増加していることがわかります。

合計   :11448戸
持家   :1601戸(前年同月比 -18.4% 3ヶ月連続の減少)
貸家   :4957戸(前年同月比 +3.2% 9ヶ月連続の増加)
分譲住宅 :4483戸(前年同月比 -1.7%)
マンション : 2544戸(前年同月比 -7.9% 6ヶ月連続の減少) 一戸建て  : 1910戸(前年同月比 +7.8% 2ヶ月連続の増加)

実住用分譲住宅は都心3区では大幅減少

新設住宅着工数の地域別のデータは以下の通りで、都心部の着工は減少傾向にあるのに対し、周辺エリアの増加が顕著です。

市部     :2968戸(前年同月比 +7.7% 3ヶ月連続の増加)
都心3区   :347戸(前年同月比 -48.0% 3ヶ月連続の減少)
都心10区   :2220戸(前年同月比 -24.1% 3ヶ月連続の減少)
区部全体    :8455戸(前年同月比 -4.4% 5ヶ月連続の減少)

※都心3区:千代田区、中央区、港区
※都心10区:千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、渋谷区、豊島区

都心3区に関しては、昨年同月と比較すると50%近く減少したことがわかります。都心3区、都心10区では、3ヶ月連続の減少のため都心を避けた周辺地域で貸家の着工が増えている傾向です。

東京都内での貸家の増加がどのような影響を生むのか、今後の動向に注目したいですね。

参考:

http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2014/09/60o94100.htm

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