月別アーカイブ: 2017年3月

国土交通省は空き家に入居する子育て世帯や高齢者に最大で月4万円を家賃補助する。受け入れる住宅の持ち主には住宅改修費として最大100万円配る。早ければ2017年秋に始める。子育てや高齢者の生活を住宅面から支え、深刻になりつつある空き家問題の解決にもつなげる。

 国土交通省が28日発表した1月の新設住宅着工戸数は前年同月比12.8%増の7万6491戸だった。プラスは7カ月連続。2020年の東京五輪・パラリンピックの選手村として使う住宅の建設が始まり、総戸数を押し上げた。季節調整済みの年率換算値は前月比8.4%増の100万1千戸と8カ月ぶりに節目の100万戸を超えた。

 持ち家は0.2%減の2万228戸、貸家は12%増の3万1684戸、分譲住宅は27.3%増の2万4061戸だった。選手村の宿泊施設は大会後にマンションとして分譲する予定。国交省によると、貸家と分譲住宅の増加分の半分ほどが五輪に絡む物件という。